神話の里 高千穂 ~神々の物語を伝える地~

神話の里と言われる高千穂は、九州はもちろん、日本を代表する神の地。
様々な書や言い伝え、伝説に登場してくるこの地に、今も伝承し続けられる神々の物語。多くの神社に祀られているそれぞれの謂れを持つ神の伝えや、そこに息づく文化に触れてみませんか?
高千穂は言わば巨大なパワースポット。エリア全体で「気」が満ちています。
ここでは、代表するスポットを紹介します。

高千穂神社 パワースポット★★★★☆

高千穂の中心的スポット

垂仁天皇時代に創建され、古くは「高千穂皇神社として「続日本記」に記されている神社です。
高千穂八十八社の総社。
神社本殿と所蔵品の鉄造狛犬一対は国の重要文化財に指定されています。

本殿脇に神楽保存館があり、365日無休で毎晩、観光向けの夜神楽が行われています。

祭神:
高千穂皇神(瓊々杵尊・木花開耶姫命)(彦火火出見尊・豊玉姫命)(鵜鵝草葺不合尊・玉依姫命)
十社大名神(三毛入野命<御毛沼命>・鵜目姫命)(太郎命・二郎命・三郎命・畝見命・照野命・大戸命・霊社命・浅良部命)

瓊々杵尊と木花之開佐久夜毘売命の出会い:
尊は逢初川で初めて姫と出会い、一目惚れされて結婚したと伝えられています。

ご利益:
縁結び、夫婦円満、諸願成就

国定重要文化財:
神社本殿・鉄造狛犬一対


高千穂峡 パワースポット★★★★★

普通では考えられない不思議な地形

高千穂峡は、その昔阿蘇火山活動の噴出した溶岩流が、五ヶ瀬川に沿って帯状に流れ出し、急激に冷却されたために柱状節理のすばらしい懸崖となった渓谷。この高千穂峡は、1934年(昭和9)11月10日名勝・天然記念物に指定されている。付近には日本の滝100選にも選ばれた真名井の滝、槍飛橋などがある。さらに神話に由縁のある「おのころ島」や「日形・月形」「鬼八の力石」などがあり、渓谷沿いを進む歩道を行くとポイントポイントで高千穂の伝説を知ることが出来ます。

夏季期間中に、真名井の滝と玉垂れの滝がライトアップされます。ライトアップにより映し出された滝は幽玄的かつ神秘的な雰囲気を出し、この時期だけの特別な高千穂峡が楽しめます。


天岩戸神社-西本宮- パワースポット★★★★★

創建時期は不明。記紀には天照大神が弟の素盞鳴尊を避け、しばらく天岩戸に籠もられたことが記してあり、その天岩戸周辺を神域、御神体として祀ります。社殿は天岩戸を直拝し、岩戸川をはさんで御霊代鎮祭の本社【東本宮】と相対しています。また、岩戸川上流には、天照大神の岩戸隠れの際、八百万の神々が神議お開いたと云われる天安河原があります。

祭神:大日霊尊(天照大神)

御利益:天上界を司る天照大神と八百万の神々のおかげで、諸願が成就します。


天安河原 パワースポット★★★★★

高千穂最上級のパワースポット!祈りと想いが集まる場所・・・

神々を偲ぶということから「仰慕ヶ岩屋」ともいわれます。昔はお宮や参道は無く、祠だけがあって、信仰の対象とされていました。いつの頃からか祈願される方が石を積むようになり、今では神秘的な空間が広がっています。

西本宮から岩戸川沿いの参道を進むと、その途中でもいくつものパワースポットがあります。その行き着いた先、道を曲がると目の前に広がる大きな洞に立てられた鳥居と祠の姿は、圧巻です。

天岩戸神社 -東本宮- パワースポット★★★★☆

天照皇大神をまつる社

天岩戸神社は、今でこそ「西本宮」「東本宮」とされていますが、もともとは別々の神社でした。昭和45年(西暦1970年)に天岩戸神社と氏神社の合併が承認され、天岩戸神社西本宮・東本宮となりました。

東本宮は、静かな赴きで、ひっそりとした雰囲気があります。御神域の斜面に大杉が7本、連なるようにその立派で巨大な姿で参拝者を迎えます。
また、社殿の脇を通り、境内奥には、御神木の杉の根元から湧き出る御神水をいただくことが出来ます。

祭神:天照皇大神

ご利益:諸願成就


常光寺の滝 パワースポット★★★☆☆

高千穂一の紅葉スポット

標高1,756mの祖母山から湧出する自然水が創りだす荘厳な滝で、落差37mと迫力のある景色。
寺の住職がこの滝の水を飲んで、大変長生きされたことから「長寿の滝」「白糸の滝」ともいわれています。
秋の紅葉の景観は絶景で、観光客はもちろん、地元の方も観賞しに行くほどの美しさ。


国見ヶ丘 パワースポット★★★☆☆(運がいい方は★★★★★)

標高513mの丘への目的は、大半の方が「雲海」と「日の出」。この信じられないほどの絶景を拝むために何度と無く訪れる人も数多くいます。シビアな気象条件が折り重なったときに拝むことが出来る雲海の上の日の出。こんなにも感動的な、神秘的な時間はそうありません。

皆様がその感動に出会えますように・・・。(ちなみに当館の取材では何度とチャレンジしましたが、未だ撮影できず)

天気は良かったが雲海は一切なし

雲海は少し・・・天候悪すぎ・・・