俺は静岡県で育ったから西日本のことはよくわからない。
社会人になって初めて西日本に行った。
その中で気になる場所がある。
それは香川県、徳島県、愛媛県、高知県の4つの県で出来ている四国。
聞けば20年くらい前までは本州とは今みたいに橋でつながっていなくて、本州に行こうとするならば船しかなかったらしい。
四国に行くと白い装束(?)を着た人たちをよく見かける。
みんな何か考えているように黙々と歩いている。その顔に笑顔は見受けられない。
年配の人はもちろんのこと僕より若い人も見かける。
意外に女性も多い。
聞くと「お遍路さん」と呼ばれている人たちで、四国の88箇所のお寺をまわっているとのこと。
歩くと約40日(!)、車でも約10日かかるというからすごい。
ずっと不思議だったのはこの人たちはなぜこんなことするのだろう?
こんな苦しいことは俺なら絶対にやらない。 |