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小細工一杯!ひなびない温泉街

写真左上:道後温泉本館、右上:坊ちゃんのからくり時計
下:坊ちゃん列車

古くは夏目漱石の小説「坊ちゃん」、最近ではアカデミー賞にも輝いたアニメ「千と千尋の神隠し」の舞台になったという道後温泉。
この町には、温泉町特有のひなびた風情と、今にも物語りの人物がひょっこり出てきそうなわくわくさせる雰囲気が共存している。

若者からお年寄りまでがあふれかえる活気ある商店街を通り抜け、51番札所石手寺の怪しい洞窟に迷い込み、ちんちん電車の走る町中を散策し・・・いつしか私は物語の主人公になった気分でこの町に溶け込んでいた。

◆道後温泉本館
道後温泉のシンボル、明治27年建築で当時のハイカラな作りが非常にレトロな趣を醸します。早朝6:30、正午、夕刻6時の時を告げる新鷺閣の刻太鼓が温泉情緒を感じさせる。三千年を超える歴史を持つ、日本最古の温泉は、さすがの貫録。

◆坊ちゃんのからくり時計
道後温泉駅の目の前、決まった時間に踊りだす坊ちゃんとマドンナのからくり。見上げる観光客も笑顔。

◆坊ちゃん列車
夏目漱石の小説「坊ちゃん」にちなんでこうよばれる伊予鉄道の蒸気機関車。現在も復元されたレトロな機関車「坊ちゃん列車」が普通の路面電車に混じって、一日に数回走る。この坊ちゃん列車に出会えたアナタはラッキー!

上段左:石手寺、中:円満寺、右:伊佐爾波神社
下段左:道後温泉商店街、右:地ビール

◆石手寺
四国霊場51番札所。地底マンダラや、ビルマ風の寺院など、怪しい魅力いっぱい。

◆円満寺
なんだかとぼけててかわいらしい、温泉と火の神様。3.6mの大地蔵は奈良時代の僧・行基が彫ったものとも言われる。さすが道後の町には、温泉の神様がたくさん祭られています。

◆伊佐爾波神社
長い階段を上りきると現れる赤と緑が美しい八幡造りの神殿は、国の重要文化財に指定されています。松山の町並みを見下ろす景勝地です。

浴衣姿の人々が行き交う風情ある商店街は、夜更けまでにぎわいます。 湯上りに道後の地ビールはいかがですか。