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〜世界遺産に登録された湯峰温泉を訪ねて〜


〜聞こえてくるのは温泉の流れる音〜


今年、和歌山県・奈良県・三重県に広がる紀伊山地一帯が世界遺産に登録された。
その中にある和歌山県の湯峰温泉を訪ねてみた。
それも今回はカメラも持たず、財布と携帯と体ひとつ。本当に気軽に。
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JR新宮駅から数少ないバスで揺られること約1時間半。本当に小さな温泉街だ。周りには山しかない。宿が10軒もあるのだろうか? でもそこらじゅうから温泉独特の硫黄(?)の匂いが漂ってくる。
世界遺産に登録されたからだろうか、平日にも関わらず人も予想以上に多い。

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湯峰温泉は歴史もかなり古く、どちらかといえばちょっとした秘境温泉みたいな感じを僕は受けていた。
早速、公衆浴場へ向かう。2つ料金設定があり、聞いてみると1つは源泉そのままで、1つは温度を下げているという。源泉は90度近くあるので遠慮させてもらい、温度を下げているという方に入ってみる・・・熱い〜・・・僕の体では1分も湯舟に浸かっていることが出来ない。仕方なく早々に退散してぶらりと周りを見渡す。
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どうやらここでは日曜市が行われているらしい。それも日本一小さいと書かれている。興味はあるけどなにぶん今日は平日。これはまたの機会に。 ん?橋の下で何人かの人が集まっている。何をしているのか近寄ってみると、温泉卵を作っていた。早速僕も卵を購入し、出来上がりをのんびり待つ。
頃合いを見計らって卵を割ってみると、いい感じに出来上がっていた。うまい!

この湯峰温泉は本当に小さい。聞こえてくるのは温泉の流れる音と、小鳥たちの鳴き声。
周りには自然しかない。時折吹く風が体を通り抜けていく感じがする。それがとても贅沢に感じられるの何故なのだろうか・・・。
(今回の写真は全て携帯で撮影しました。)

気ままな旅人 M

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