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芸術品!余部鉄橋

余部駅へ

兵庫県香住駅から普通列車に乗り込み、右手にちらちらと日本海を見えてきて、いくつかのトンネルを越えると、突然視界が開けて空中を散歩しているかのようにものすごく高い鉄橋を渡る。
鉄橋を渡りきると「余部」駅に到着。

「余部」駅は小高い山の上にある。なので駅のホームと線路があるだけで周りには何もない。 民家などの集落は山を下って行かなければならない。
余部鉄橋を通過していく列車

まるで空中を走っている感覚になるのもうなずける。
余部鉄橋とは

余部鉄橋は高さ41.45メートル、長さ310.59メートル。 下から見上げると本当に列車が空中を走っていると錯覚してしまうくらい高い。 夜なんかはさながら銀河鉄道のよう。

赤色の鉄橋に青空が広がっていると一種の芸術品にも見えてくる。 この鉄橋が完成したのは1912年。今から95年前によくこんな鉄橋を作り上げたんだから 昔の人の知恵と努力を尊敬せずにはいられない。

利用客それぞれ

そんなことを考えながらホームに佇んでいると、地元の人であろう方が姿を現した。
今から浜坂の方まで行くとのことだったが、ここまで上ってくるのは大変だっただろう。

次の列車が到着するとびっくりするくらい人が降りてきた。
何事??
最近は香住駅などから乗車して、余部駅で下車し再びバスに乗り込むというのがツアーの中に組み込まれているらしい。

余部駅から集落に下りていくと、田んぼと民宿などがあるだけで他には何もない。
鉄橋の真下にはちょっとした休憩所があり、そこには観光客用に列車の通過時刻を記した看板が建てられている。
列車が通過する時刻になると、デジカメや携帯などで写真を撮る人が多いこと。ご年配の方から若い人たちまでみんな夢中です。

 
ツアーご一行様
地元のおばあちゃん。ほのぼのしていいね〜。
ホームのすぐそばにこんな標識が。

鉄道ファンの間では知らない人はいない有名撮影ポイント

この余部鉄橋は鉄道ファンじゃなくても必ず見とれてしまう場所です。
なんだか1日中ここでボーッとしてるのもいいなと心底思ってしまいました。

余部鉄橋
場所:兵庫県美方郡香美町
車:
播但自動車道、もしくは北近畿豊岡自動車道和田山ICから約2時間
電車:
山陰本線 余部駅