トップページ 東海 三重・二見

恋する老人の旅物語



伊勢から車で約20分ほどの所に二見という町がある。
伊勢神宮に御塩と御贄を調達するためにおかれた神宮領として栄えた町だ。
歴史を感じさせる場所が点在し、気持ちを癒してくれる自然が広がる、そんな町だ。



かの有名な伊勢神宮はさておき、二見でもっとも名の知れているのは 夫婦岩 だろう。
このなんとも不思議な形の岩は、二見興玉(おこたま)神社にある。縁結び・夫婦円満・交通安全などのご利益がある神社だ。その正面に見える岩は名の通り、夫婦が寄り添っているような岩だ。岩は綱で繋がれ、何があっても離れないぞとでも言っているかのようだ。しかしその役割は沖合約700Mに沈むご神体「興玉神石」を礼拝するための鳥居である。


 
   

ここを訪れる数多くのカップルの、はたして何組が結ばれるのだろうか。そんな余計なお世話をしながら、自分も熱心に祈ってみたのだけど。
 
 

二見にはいろんな所に蛙がいる

先に訪れた興玉神社にも祀られていた。祀られているという表現が正しいのか疑問だが...。奉納かな。
 その正体は 二見蛙 なるものだった。なんのことだか...。なにやら猿田彦大神のお使いと言われ、その昔、禊の浜として知られる二見浦に現れた白蛇・大蛇を鎮めるために献納されたとの事。今は無事カエル″と親しまれているらしい。
なんだかなぁ。
 


伊勢といえばやっぱり赤福だろう!
三重にきた時はいつも買ってカエルほどの赤福好きな自分だが、その場で食べる赤福はまた格別。のんびりした気分でお茶でも飲みながら過ごす時間は、なんともいえぬ幸福感だ。 ちなみに自分はお年寄りではない。

歴史と自然が調和する、なんとも不思議な二見でした。