トップページ 東海 愛知県・日間賀島

愛近くて遠い離れ島


上段左:港のモニュメント 右:マンホールのふたにもたこ
下段左:たこの絵馬、いや絵たこ 右:たこ料理

愛知県に島があることすら知らなかった。知多半島のその先の、日間賀島である。その名の通り、なんとものんびりした空気が漂い、細い道が多い為かバイク普及率が異常に高くノーヘル率も100%の無法地帯。愛知県はおろか、言われなければ日本かどうかも疑ってしまうような島である。

日間賀には何もない。映画館もコンビニもパチンコもない。服も本も売ってない(多分)。それでも歩いていると楽しくて仕方がないのはなぜだろう。島の人々が明るいからだろうか。便利なもので埋め尽くされた町が失ってしまった物や風景に出会えるからだろうか。

日本もまだまだ広いんだなぁと、変に感動すら覚えてしまった。



上段左:郵便局 中:ミコノスと間違えそうな(?)町並み
下段左:沖縄をおもわせる道路

漁業で成り立つこの島の名産はタコ。島じゅうにタコがうようよしている。例えば港を降り立つと現れる巨大タコモニュメント。例えばマンホール。例えばお寺の絵馬、絵蛸というべきか・・・。もちろんタコの島と言うだけあって、日間賀のタコは本当においしい。姿のまま丸ごと出すところがさすがである。

島は坂と迷路のような細道で構成されている。ぶらぶら歩いていると、「そっちは道ないよ」と注意されどおしだった。そんな町並みにレトロな郵便局発見!営業しているかはナゾです、たぶんしてます(笑)

ある人に言わせるとここからの風景はギリシアのミコノス島のようだとか・・・うーん・・・まぁいいけど。



上段左:子どもと地引き網
下段左:停泊する漁船 右:知多半島は目と鼻の先

町並みから少し行くと今度は沖縄にも似た緑と空だけの、そして海に続く道が。日間賀の海を眺めていると不思議な気持ちになる。本土があまりにも遠く感じられて戻れなかったらどうしよう、と思う。と同時に「ま、それならそれでいいか」とも思う。

ビーチでは子供たちが地引網で盛り上がっていた。日間賀島はたこ島、当然のように漁船所有率もかなり高いのでは・・・釣り船をやっている方もあるので大物ねらいの太公望もきっと満足させてくれるでしょう。

こんな日間賀島も知多半島のすぐ先。フェリーで30分もかかりません。ご安心を。