国道19号・元橋交差点を曲がり車で約30分。車を停めて、まずは清滝を目指します。入り口にはお地蔵さんがいっぱいいました。 山道をてくてく歩きます。清流の音を聞きながら視界には緑が一面に飛び込んできます。 空気もとても澄んでいるので気持ちの良い呼吸ができ、疲れも感じさせません。
しばらく行くと旗が見えてきました。調べてみるとここ清滝は古くから滝行が行われているそうです。 昔、御嶽山に登るには「百日精進潔斎」(100日間修業をし、身を清める)をおこなわなければ、登拝は許されないという厳しい伝統があったらしくそれが、覚明・普寛行者らによって水行潔斎による軽精進登山が許されるようになり、今も尚その伝統が受け継がれ、夏になると滝にうたれる信者さんの姿を見かけることができるそうです。
実際滝の手前に到着すると、霧吹きをかけられているような水しぶきが飛んできます。
とてもダイナミックな滝で見上げるとその迫力に心を奪われます。この日は誰もいませんでしたが、滝の大きな音は、心の中まで響いて何かを語りかけているような気がします。 冬になると氷の柱になり、ライトアップされるそうです。冬の迫力も是非見に来たいと思いました。
続いては清滝からさらに上にある新滝。 車で少し登ると駐車場があります。入り口に看板が出ているのでわかりやすいです。こちらもまた山道を歩きます。どちらも心地よい運動です。 清滝よりは小さく細いですが、滝を裏側から見ることができます。
最後は自然湖という、映画「西遊記」のロケ地になったという湖。 車をしばらく走らせ、細道を進み、たどり着いたその先には・・・とても静かな場所で、鏡池のように水面に美しい山が映っています。白い立ち木が無数に生えていて、毎年季節を問わず写真が趣味な人や絵を書く人が多く訪れるそうです。
それもそのはず、とても神秘的で心が洗われる感じ・・どこまでも緑が深く、ロケ地に使われるわけだと思いました。
ここでは自分でカヌーを漕いで、歩いては行けない森林浴と絶景が楽しめるそうです。何とも魅力的です。 今度は見るだけじゃなく、身体を使って体験しに来たいです。
場所:長野県木曽郡王滝村 車: 中央自動車道中津川ICより約1時間30分、伊那ICより約1時間 国道19号・元橋交差点より約25分(22Km) 電車: JR中央本線・木曽福島駅よりバスで約50分