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野沢温泉の13湯めぐり

北信濃の代表的な温泉地

歴史の深い野沢温泉の湯が発見されたのは聖武天皇の頃と言われています。
街は木造の建物が立ち並び、ゆっくりと穏やかに時が流れ、行き交う村の人々は温かく訪れる人の心を癒し続けています。

薬師山尊を奉る大湯
薬師山尊を奉る大湯

神将を奉る湯
神将を奉る湯
外湯独特の建物
外湯独特の建物
野沢の街を歩く。自分の足で歩くとふとした発見がある。
江戸時代から伝わる13の外湯めぐり。どれも共同浴場で、村人とのふれあいの場でもあります。大湯には薬師山尊を、そのほかの湯には12の神将を奉り、野沢の湯のまもり仏にもなっています。
村内には30余りの自然湧出の源泉が絶えず湧出ているので、それぞれお湯の温度は高めになっています。水で薄めて入ると丁度よい湯加減になるでしょう。
地図を見て、自分で外湯を探しながらのんびり湯めぐりを楽しむ。外湯独特の建物を見つけた時は宝探しをしているかのよう。まるで冒険をしているようなわくわくした気持ちにさせてくれます。集印めぐりも楽しみの一つです。

温泉街
街を歩いていると気が付くのが坂道の隅を流れる山水の音。暑い夏でも涼しげな水の流れが耳に入ってきます。道端には小さな花々もちょこんと咲いて、日ごろのあわただしく過ぎていく日々を忘れさせてくれるような時間がここには存在しているんだと思います。
麻釜熱湯湧泉
麻釜熱湯湧泉
また、野沢温泉で有名なのは天然記念物にもなっている「麻釜熱湯湧泉」
野沢の街の坂道を登ったところにあり、もくもくと立ち昇る湯けむりが印象的です。
泉質は弱アルカリ性硫黄泉。高温のお湯を利用し野菜や山菜、玉子などをゆでる村人で賑わいます。一般の方は使用できませんが、風と共に湯けむりを浴びることができるのは温泉地ならではです。

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野沢の高台にあるのがつつじ公園。その名の通り、約5000株のつつじの林で覆われ6月の見頃の時期は全山が真っ赤に染まります。頂部まで登ると百番観音もあり、野沢の街を見渡すことができます。
天気のよい晴れた青空の日には北アルプス連峰や北信五岳などが望め、ちょっとした山登りを楽しみたい方にはおすすめの公園です。

 
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その他、文部省唱歌「春が来た」「故郷」などの作詞者で歴史に残る偉大な文学者、高野辰之博士の記念館があります。
伝統を受け継ぎ、歴史の深い野沢温泉。日本を誇る温泉地の歴史に触れてみてください。


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