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高知県16箇所のご案内

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(28) 大日寺 (29)国分寺 (30)善楽寺 (31)竹林寺
(32) 禅師峰寺 (33)雪蹊寺 (34)種間寺 (35)清滝寺
(36) 青龍寺 (37)岩本寺 (38)金剛福寺 (39)延光寺
   
   
最御崎寺(高知室戸)

大同2年(807年)、唐での修行を終えた弘法大師が嵯峨天皇の勅願により建立。
本尊は虚空像菩薩(ぼさつ)。
室戸は岬は弘法大師が若い頃に修行した土地とされ、伝説が数多くのこされている。
寺に続く山道にある「捻り(ねじり)岩」は、大師が念仏を唱えて風を鎮め岩をねじ伏せたときに出来たとされる洞くつ。
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津照寺(高知県室戸)

 807年(大同2年)、弘法大師が海で働く人々の大漁と安全を祈って建立。
本尊は地蔵菩薩(ぼさつ)。
1602年(慶長7年)、土佐藩主山内一豊が室戸沖を航行中に暴風雨に遭った際、本尊が僧に化身して船のかじを取り、無事室戸港に入港させたとのいわれがある。
本尊は「楫とり地蔵」とも言われ、信仰を集めている。
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金剛頂寺(高知県室戸)

807年(大同2年)に弘法大師が開いたとされる。
本尊の薬師如来像のほか日光、月光菩薩、十二神将が安置されている。
大師堂は境内に背を向けて立っているが、大師の修行の邪魔をするテングを足摺岬に閉じ込めるために大師像を足摺岬にむけて安置した、という伝説がある。
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神峯寺(高知県安田)

神功(じんぐう)皇后が戦勝を祈願するために天照大神などをまつったのが始まりとされる。
その後、行基が十一面観世音菩薩を刻んで本尊とし、神仏を合わせてまつった。809年(大同4年)、聖武天皇の勅命で、空海が札所に定めた。
三菱財閥創始者の岩崎弥太朗の母親が、息子の出生を願って、21日続けて参拝したことでも知られている。
納経所の横には土佐の名水の一つ「神峯の水」が湧き出る。
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大日寺(高知県野市)

天平年間、聖武天皇の勅願により行基が開基したと伝えられ815年(弘二6年)、弘法大師によって再建された。
慶長年間以降は土佐藩の祈願寺として、800石余りの寺領があったという。
1871年(明治4年)に廃仏毀(き)釈で廃寺となったが、84年(明治17年)に再興された。
本尊の大日如来座像は、高さ1.46メートルで四国最大級。

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国分寺(高知県南国)

741年(天平13年)、聖武天皇の勅願により行基が建立。
本尊千手観世音菩薩がまつられたこけらぶきの金堂(本堂)を始め、創建当時のつり鐘、薬師如来2体は国の重要文化財。
周辺は紀貫之が、国司時代に滞在したとしても知られる。
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善楽寺(高知県高知)

土佐神社の別当寺として大同年間(806−810)に建立。
本尊は阿弥陀如来。
明治初年の神仏分離令により、一時は廃寺になったが、1929年に再興。
本堂は82年建立、隣には大正時代に建てられた大師堂がある。
優しい顔をした地蔵が並ぶ子安地蔵堂は、子宝祈願にご利益があると言う。
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竹林寺(高知県高知)

聖武天皇の命を受けた僧・行基が724年(神亀1)に建立本尊の文殊菩薩(ぼさつ)は行基自ら彫刻したと伝えられている。
国の重要文化財の本堂、建指定文化財の客殿のほか、遍路の木札が数多く残る大師堂、五重塔が並ぶ。
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禅師峰寺(高知県南国)

神亀年間(724−729年)にお聖武天皇の勅願により、行基が建立したとされる。その後、807年(大同2)に弘法大師が訪れ、航海安全を祈願しながら十一面観世音菩薩を刻んで本尊とした。
土佐藩主・山内一豊も参勤交代で江戸に向かう際、必ず参拝したという。
本堂に向かう坂道や境内には奇岩を背に石仏が多く並ぶ。
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雪蹊寺(高知県高知)

延暦年間(782−806)に弘法大師が開山。
一時、荒廃したが天正年間(1573−92)に月峰和尚が入山し、時の大名・長宗我部元親と親しかったことから再興。
元親の宗派に倣って真言宗から臨済宗に改宗した。
八十八箇所のうち臨済宗の寺は他には第十一番札所・藤井寺(徳島県鴨島町)だけ。
本尊の薬師如来像は運慶の晩年の作といわれ、国の重要文化財に指定。
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種間寺(高知県春野)

577年、百済の仏師らが土佐沖で暴風雨に襲われ、流れ着いた時に海上安全を祈願して薬師如来を安置したのが種間寺の始まりと伝わる。
平安時代初期に弘法大師が訪れ、唐から持ち帰った五穀をまいたことから寺名が付けられたという。
本尊の国宝・薬師如来は「安産の薬師」として知られる。
本堂は1970年の台風の後に再建された。
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清滝寺(高知県土佐)

723年(養老7年)、行基が薬師如来を刻んで開いた。弘仁年間(810−824)に弘法大師が来山し、地面を金剛杖(こうんごうづえ)で突くと清水が滝のようにあふれ出たことからこの名がついたと言う。
本尊は薬師如来。
標高400メートルの境内からは清流・仁淀川、その奥に太平洋を望むことが出来る。
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青龍寺(高知県土佐)

唐の長安の青龍寺で真言密教の奥義をすべて伝授された弘法大師が、持っていた密教の法具「独鈷杵」(とこしょ)を日本に向かって投げ、弘仁年間(810−824)に松の枝にひっかかっていた独鈷杵を大師が発見し、寺を建立。
独鈷山(とっこさん)青龍寺と名付けたという。

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岩本寺(高知県窪川)

本尊は不動明王、観音菩薩、阿弥陀如来、薬師如来、地蔵菩薩の5体。
弘法大師が弘仁年間(810−824)に建立した。
1978年に増築された本堂の天井には、花鳥風月のほか、自画像、動物やマリリンモンローなど、県内外の芸術家や子供たちが描いた575枚の絵が貼り付けられている。
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金剛福寺(高知県土佐清水)

弘仁年間(810−824)嵯峨天皇の勅願により、弘法大師が開創。
仁王門に掲げられた扁額(へんがく)は嵯峨天皇の直筆。
本尊は三面千手観世音菩薩。
平安時代後期には観音道場として信仰を集め、和泉式部も訪れたという。
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延光寺(高知県宿毛)

724年(神亀元年)に行基が開いたいわれる真言宗の寺で、本尊は薬師如来。
795年(延暦14年)に弘法大師が、桓武天皇の勅願所として日光、月光両菩薩を安置して霊場とした。
「安産厄よけ」の祈願所として栄えている。
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