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ちょっと小宿まで。

2015-08-21

川?いいえ、お風呂です

ちょやど記事

和歌山県

2015-08-21

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イケメンでスポーツ万能、勉強もそこそこ。しかしそんな事を一切鼻にかけず、男女共に人気のある学園一のモテ男。得意技は壁ドン…亀屋旅館を擬人化したら、こんなイメージ。

●河原×温泉の魅力

世界遺産・熊野古道がある熊野の地で、江戸時代から続く由緒ある老舗宿 亀屋旅館。
特徴の一つが、川湯温泉の冬の風物詩「仙人風呂」(12月~2月末限定)。
宿の目の前を流れる大塔川に作られた巨大な風呂で、広さは約50m×15m。
大きな風呂の底からは、約70℃前後の熱い源泉が湧いている。場所によって温度の差があるため、ちょうどいい湯加減の位置を探すのも楽しい。
仙人風呂のすぐ横には、亀屋専用の露天風呂(3月~10月限定)もある。
さらに、河原を掘って作る〝マイ温泉〟も作れるのだ(宿でスコップを借りることをお忘れなく)。
河原を掘りまくってアクティブに楽しむもよし、大自然の息吹を間近に感じながら、しっとり浸かるもよし…いつもと一味違った温泉体験になることだろう。

●〝薬膳〟を食す

亀屋旅館では、「日ごろの疲れやストレスを〝食〟でリセットしてほしい」と、熊本の恵みを活かした〝薬膳〟を提供している。
薬膳とは、薬食同源の考えに基づき、自然素材の効能によって病気の予防を目指す〝養生食〟だ。
亀屋の薬膳コースでは、肉・魚・乳製品、山菜や川魚など、30~40種類の食材を使用。厳選した素材を駆使し、作用のバランスを考えた10品ほどの料理がずらりと並ぶ。
体に悪いとわかっていても、つい食べてしまう…そんな食事より、体質改善を期待しながら食べる食事は、心にも良い影響を与えてくれるだろう。

いつもの温泉、いつもの料理も捨てがたいが、新たな楽しみを見つけたい、そんな時に、足を運びたい旅館である。